ベランダーローラー族がスマートトレーナーを買うならタイヤドライブ式しかない
前回、俺に必要なのはスマートトレーナーだという結論に達しました。
▼前回の記事
では、どんなスマートトレーナーを買えばいいのでしょうか?
▲各社の主要なスマートトレーナーのスペック一覧(作成途中)
ベランダで使うスマートトレーナーに必要な条件
我が家の環境的にローラーはベランダでしかできません。雨だろうが風だろうが、真夏だろうが真冬だろうが。
スマートトレーナーは電子機器なので雨や埃は大敵です。
なので、ベランダに置きっぱなしはできません。室内に保管しておき、使用のたびに出し入れする必要があります。
そうなると、スマートトレーナーには持ち運びできる軽さと、バイクの取り外しが楽であることが求められます。
また、ローラーを使えるスペースが室内にないにもかかわらず、室内保管をしなければならないので、できるだけ小さく折り畳めるとなお良いでしょう。
できれば自家発電機能もほしいですね。ベランダに電源がない場合、室内から引っ張ってこなければなりませんから。
静音性も必要です。屋外とはいえ、マンションの場合は音に気を遣いすぎくらいの方がちょうどよいです。
これらの条件に加えて、それなりのスペックとリーズナブルな価格がほしいところではあります。
ダイレクトドライブ式とタイヤドライブ式
上記のような条件をなるべくクリアするスマートローラーとなると、タイヤドライブ式しかないと思います。
スマートトレーナーはダイレクトドライブ式とタイヤドライブ式が主流のようです。
調べたところ、ダイレクトドライブ式のほうが総じて重く、20kg前後あるのが一般的。
しかも使用するにはバイクの後輪を外す必要があって取り外しがめんどくさそうです。
一方、タイヤドライブ式も取り外しが面倒ですが、後輪を外すことに比べれば、バイクスタントに立てるのに毛が生えた程度の手間で済みます。
大きさに関しては、タイヤドライブ式に分があり、一般的にダイレクトドライブ式よりもコンパクトです。
静音性、スペックはダイレクトドライブ式>タイヤドライブ式、価格に関してはタイヤドライブ式>ダイレクトドライブ式の傾向にあるようです。
自家発電機能の有無は商品ごとに違うので、「◯◯式だから良い」というのはなさそう。
というわけで、ベランダローラー族はタイヤドライブ式のスマートトレーナーを買ったほうがベターに思えます。
主要なスマートトレーナーをリスト化してみた
というようなことを念頭に置いて、各社の主要なスマートトレーナーを調べてみました。
上の画像はその過程で作ったスマートトレーナーの一覧です。
このリスト、まだ不完全なんですが自分の中では作成完了する前に結論が出てしまい、スマートトレーナーを注文してしまいました(なので、たぶんリストはこれ以上更新しないと思います)。
何を買ったのかって?
それは次回のお楽しみに。