ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

“本気で遊ぶ”とはこういうことだ! 第1回クラブ・ロードロ強化合宿の概要が決まったよ。

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年始に「合宿をする」という目標を掲げました。もちろん無計画です。いつどこでやるのかなんてまったく考えもせず、軽い気持ちで掲げました。
ところが!! なんと合宿実現に向けて着々と計画が進行しています。安心してください、いつもどおり俺は何もしていません。計画を進めているのは、例のごとくオキタクさんです。

というわけで、今回はオキタクさんが企画した合宿の内容を簡単に紹介します。


オキタクさん自作の「合宿のしおり」。職場のリソースを活用した力作です。仕事しろwww


先週の金曜、仕事帰りに都合のつくメンバーで集まり、飲みながら合宿について話し合いました。というか、オキタクさんがもうプランを作ってくれていたので、飲んで酔っ払って終わりました(オキタクさんが真のリーダーであること、そして俺が何も仕事しないリーダーだということをみんなで再確認できてよかったwww)。

すごくしっかりしたプランがすでにできていたので、あとやるべきことは宿や施設が合宿予定日に利用できるかどうかスケジュールの空き状況を確認するだけです。
かなり適当にぶち上げた目標だったけど、こうしてメンバーの手を借りて、実現に向け着々と進んでいます。

合宿地

サイクルスポーツセンター
www.csc.or.jp
修善寺にあるこの施設で合宿を行います。もちろん行き帰りは自走。それがロードロスタイル。中山駅から往復で218km(往路90km、復路128km)らしいので、まあ問題ないでしょう。


宿泊場所

サイクルスポーツセンター内の宿泊所「サイテル」
www.csc.or.jp
1泊2食で約7000円、けっこうリーズナブルだと思います。


スケジュール

1日目(土)
6時 中山駅集合
12時 サイクルスポーツセンター到着
13時 昼食(バーベキュー)
14〜16時 5kmサーキットでクリテリウム
16〜18時 自由時間
18〜20時 夕食
20〜24時 宴会
24時 就寝
1日目の目玉は5kmサーキットでのクリテリウムでしょう。このサーキットは『弱ペダ』で合宿の舞台となったところ。最大勾配12%の心臓破りの坂を始めとして、アップダウンに富んだ山岳コースのようです。ここでロードロ内のヒエラルキーを賭けたクリテリウムを行います。勝つために必要なのは往路の134号線と1号線でのスプリント合戦時にどれだけ脚を温存できるか(あるいは相手の脚をいかに削るか)。それと、昼食のバーベキューで酒を飲まない鉄の意志でしょう。

2日目(日)
7時 起床
8時 朝食
9時 出発
10〜11時 ベロドロームで1kmTT
14時 芦ノ湖で昼食
19時 中山駅
前日の24時まで宴会をして7時に起きれるのか?という疑問はさておき、2日目の目玉は、東京オリンピックのトラック競技の会場となることが先日決まったベロドロームを使った1kmTTでしょう。この施設、じつは一般利用が可能なんです。利用する際にいくつか決まり事があるみたいですが、それさえ守れば俺たちみたいなホビーライダーも使えるとのこと。壁のように感じるという噂のバンクを初体験します。
その後、復路では芦ノ湖で昼食を摂るんですが、本当に登れるんでしょうか。二日酔いになってなきゃいいけど...。


参加費用

宿泊費 7130円
入場料 820円
5kmサーキット利用料 520円
ベロドローム利用料 1200円
バーベキュー 1500円
宴会 1500円
商品 300円
合計 13000円

これだけ盛りだくさんのイベントがあってなんとたったの13000円。はっきりいって安いです。



とまあ、こんな感じの合宿をする予定です。
ロードロのコンセプトは「大人の部活」なので、合宿をするというのも自然な流れではないかと。実際には、みんな仕事や家庭の都合もあるだろうから参加できるかわからないので、決行できるかまだ不確かです。

1つだけ確かなことは、間違いなく楽しいということ。
だから絶対に参加したい。
今から家庭内ネゴシエーションをしなければ!