ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

詰んだ(9ヶ月ぶり3度目)

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さよならZwift、さよならZwiftユーザーたち。

Zwiftを卒業した。
卒業したと言っても自ら進んで辞めたわけではない。できることなら続けたかった。

以前、騒音トラブルを恐れてローラーの使用を諦めた。

でもそんな簡単に諦めきれないわけですよ。で、上記の投稿をした後、平日の昼間なら大丈夫だろうと考えて、仕事の昼休み限定で再開した。

しかし先週、下の階の住人からクレーム(通算6度目)が…。どうやら在宅ワークしているらしい。
(ローラーについてのクレームは初めて。過去5回のクレームは全て子供の出す音に対して)

もう年貢の納め時だと思う。

これまでにも何度か強制退去をチラつかせられている(実際、過去に退去させた実績があるらしい)。マンションの管理人や不動産屋に助けを求めても、まともに取り合ってもらえない。住人同士で話し合って解決してほしい、の一点張り。それがうまくいかないから助けを求めているんだが…。

いずれ引っ越すつもりだけど、今じゃない。子供の通っている保育園はとても満足しているし、保活を一からやり直す余裕がない。やり直したとしても、今の保育園と同じくらい満足できる保育園に巡り会えるとも限らない。引っ越すなら子供が小学校に入学するタイミングだ。戸建てを購入したいと思っている。今退去させられるわけにはいかない。

なので、消去法的理由でZwiftを卒業することにした。先ほどZwiftの課金を解除した。スマートローラーも段ボールに梱包し、押し入れにしまった。次に開封するのはおそらく戸建てを購入した時だろう。つまり、あと数年はローラーに乗れない。

実走する時間のない俺にはローラーが最後の生命線だった。「自分はローディーである」という自己認識をローラーがかろうじて繋ぎ止めていてくれた。そのローラーがもうできない。
the end.
詰んだ。前回も詰んだと思ったけど、今回はガチで詰んだ。

よく「時間が解決してくれる」とか「子供が小学校に上がったら乗れるようになる」と言ってくれる人がいる。そうやって声をかけてくれることは嬉しいし、感謝している。

でも、我が家の状況を考えると、多分それは当てはまらない。まだ当分実走できそうにない。頭の中で何度もシミュレーションをしているけど、娘が小学校に入ってもおそらく乗れないだろう。今37歳だけど30代のうちは無理じゃないかな。42か43くらいにならないと実走は無理な気がする。

いろいろな感情が渦巻いている。苦しい。