ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

増税前の駆け込みでTacxのBushidoというスマートトレーナーを買いました

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いろいろあって一度は購入を断念したスマトレだけど、その後いろいろあって、というかどうせ買うなら増税前やろ!という心境になり駆け込み購入しました。

Tacx(タックス) Bushido Smart

Tacx(タックス) Bushido Smart

購入したのは上記のローラー。TacxのBushidoです。

本体価格は同じなのに送料の有無で4000円以上違うwiggleとCRC

どうやらもう廃盤になったモデルらしく、そのせいかwiggleとCRCで49%オフで売られていました。

初めは、買い慣れているwiggleで買おうと思ったんですが、決済直前の画面まで進んだところで送料(?)が4000円以上かかることが発覚!あれ?おかしいな‥送料無料だって商品ページに書いてあったと思ったんだけど…。

で、念のためCRCで決済直前の画面まで進めてみたところ、こっちは本体価格のみ支払えばいいみたい。というわけで、CRCで購入しました。

でかい箱でやってきたTacxのBushido

そして待つこと9日間。ついに我が家にやってきた!やきもきさせられたぜ…。(ちなみに代引で送料2100円支払いました)

…デカイ。エリートのアリオンAL13を買ったときも思いましたが、とにかく箱がデカイです。ローラーの箱はすべからくデカイのかもね。

tyari.hatenablog.com


開封したところです。土台の部分とローラー部分が分解された状態で梱包されていました。自分で六角レンチを使って取り付けなければならないんですが、これが意外と大変でした。

初めはダイレクトドライブ式を買うつもりだった

もともと、静音性があってパワーの計測誤差も小さく、実走感があるということで、ダイレクトドライブ式のスマートトレーナーの購入を考えていたんですが、まあ高いですよね。10万円前後が基本みたい。

うちはベランダじゃないとローラーができないので、できれば雨風にさらされても壊れないタフさがほしいんだけど、スマートトレーナーは電子機器なのでそれは望めなそう。つまり、使わないときは室内保管するか、カバーをかけてベランダに保管しておくしかないのです。

10万円前後もするダイレクトドライブ式をベランダに野ざらしにするという選択肢はありえないし、かといってカバーをかけても完全に雨風を防げるとはかぎらない。となると、毎回室内↔ベランダを持ち運んで出し入れしなきゃいけないんだけど、ローラーの中でも比較的大きくて重いダイレクトドライブ式を毎回出し入れするのは大変です。

4〜5万円くらいで売りに出されていたら買うつもりでいたんですが、そんな甘い話はなく、セールはいっこうに行われない…。

てなわけで、一度はスマートトレーナーの購入を諦めました。

増税直前に訪れたブレイクスルー

でもよく考えたら、ベランダ(=室外)だから静音性なんて必要ない(はずだ)し、別にパワー計測したいからスマートトレーナーがほしいわけでもない。かれこれ3年も実走から遠ざかっているから、今さら「高い実走感」なんて言われても、それが本当に実走に近いのかどうかなんて判断できる自信がないw

なんだ、ダイレクトドライブ式買う意味ないじゃん。

…というブレイクスルーを9/28ごろに得ました。そう、増税目前。やばい、いま買わなきゃ!となったわけであります。

Tacx Bushidoを使った感想

まだ17km相当しか乗っておらず、zwiftもまだ無料で使えているレベルでしか乗り込んでないんですが、TacxのBushidoを使ってみた感想です。

・自動負荷調節機能が控えめに言って感動するレベル
・自家発電なので電源の確保不要。ベランダ族にはうれしい。
・ミノウラのLR340と比べると音はうるさい(ローラー部からウォンウォン音がする)
・ローラー本体の両側に冷却用(?)のスリットが入っているので、やはり雨風には弱そう。

あとはZwift環境を整えなくては

というわけで、スマートトレーナーを購入したので、あとは快適なzwift環境を用意するだけ。その様子も引き続き、ブログに書いていきたいと思います。