グループライドの告知は大事だよね
生きてるよ。
長いですけど、言いたいことはタイトルの通り。
最近、読者の方からグループライドについて問い合わせがあったり、今後のメンバー募集について仲間と話し合う機会があったりしまして。
やっぱり、忙しくてブログ更新する余裕がなくても、グループライドの告知はできるだけした方がいいなと思ったので、そのことについて書きます。
忙しい割にはこんな長文書いてるっていう…。
もしかしたら今後、考えが変わるかもしれないけど。でも、そこはほら、人間なんで。よろしく。
変態集団の規模としては今がちょうどいい
ロードロは常にメンバーを募集しています。
ただ、個人的には、今のロードロの規模ってちょうどいいんですよね。
グループライドを企画すればコンスタントに10人くらい変態が集まるし、みんなロードバイクが大好きな変態だし、変態だけど仲間がピンチのときは助けてくれる優しい変態だし、俺が知らないことをたくさん知ってて、聞けば何でも教えてくれる物知り変態だし。
でもこれが、50人とか100人とかになったら、今の居心地の良さが維持できるかわかりません。
当然、ウマの合わない人が出てくるだろうし、メンバー同士でトラブルが起きたりするかもしれない。あ、ガチの変態も出てくるかもしれないな…。
人が多いと、会ったことのないメンバーや名前が覚えられない人が出てきたりすると思うんですけど、チームの発起人としてはそういうのも何か嫌です。
何もしないと縮小していくのみ
でも一方で、新しい人が入ってこないと、チームとしての規模はどんどん小さくなっていってしまいます。
時間が経つと、自分を取り巻く環境って変わるじゃないですか。結婚したり、子供ができたり、就職したり、転勤したり。初めは頻繁に参加できていたとしても、そういったイベントが起きて、なかなか参加できなくなるわけですよ。
俺なんかまさにそれで。子供ができて以来、ほぼ幽霊部員と化してるからね。リーダーなのに。会ったことないメンバーもいるし、このまま数年たって復帰したら、知らない人だらけで俺の方がむしろ新メンバーみたいな扱いを受けかねない。
嘘つきS道さんも「ちょっくら四国にロードロ支部作ってくるわ」と言って転勤してしまったしなぁ。というか、それすら嘘で、実は今も中原街道走ってたりするんじゃね?って思ったりするときもあるけども。
ロードロはいま空前の出産ラッシュで、子供が生まれたメンバーや、子供がもうすぐ生まれる予定のメンバーとかいたりして、少子化にストップがかかったり、参加率が低くなったりしそうな気配がしてるし。さすがに少子化のストップはないか。
というわけで、この手の社会人サークル?って、基本的には時間とともに縮小していく運命にあると思うんですよね。
居心地のよさを維持するためのメンバー募集
だからこそ、メンバーを募集しています。
別に拡大志向ってわけではありませんよ。一時期、拡大することに力を注いでいたこともあるんですが、最近は自分自身が身動きとれないこともあって、チームを大きくすることにそれほど魅力を感じていません。
どちらかというと、今の居心地のいい規模を維持するためにメンバー募集をしている側面が強いかな。
別のやり方として、一人ひとりの参加率を上げるって方法もあるけど、俺には人様の家庭の事情をどうこうする力も権利もないので、そっちは無理筋ですね。
チーム加入者の傾向が変わってきた
というわけでメンバー募集しているんですが、最近「今後のメンバー募集どうするよ?」という話をする機会がありまして。
富士国際ヒルクライムで年代別3位に入ったオキタクという人がいましてね。この人がこれまたなかなかの変態で。あまりにすばらしい変態なんで、この間チームメンバーが集まって、「オキタクさんおめでとう」っていう趣旨の飲み会をしたんですよ。
そのときの様子はたぶん本人のブログであらためて紹介されると思うんで割愛しますけど、飲んでる最中にオキタクさんから相談されたんですよ、「最近入ってくれた人は他のチーム兼務の人が多くて、純粋な新メンバーが入ってこない」と。
ここでいう「純粋な新メンバー」って、まわりにロードバイク乗ってる人がいなくて、いつも1人で走っているような人のことね。
ロードロって、うれしいことにこれまでコンスタントに新たなメンバーが加入してくれてきたんですよ。ただ、ここ最近、すでに別のチームに入っている人とかの加入が多くなっています。
ロードロを立ち上げた目的
もちろん他チームとの兼務であろうと、メンバーに加入してくれること自体はとてもうれしいです。だって、加入したいくらいロードロが魅力的なチームだということですから。ロードバイク仲間が増えれば、自転車生活がより楽しくなります。
ただ、もともと俺がロードロを立ち上げたのって、自転車仲間がほしいのに周りに乗っている人がいないし、仲間をどうやって作っていけばいいかもわからなかったからなんですよね。
だから、誤解を恐れずに言うと、自分と同じように「ロードバイク仲間がほしいけど、いつも1人で走ってます…」みたいな人にもっと入ってきてほしいんですよね。
仲間と走るともっと楽しい
これまでに何度もこのブログで書いてますけど、ロードバイクって1人で走っても十分楽しいんですが、仲間と走るともっと楽しいんですよ。
だから、いつも1人で走ってる人に、ロードロに参加することでグループライドの楽しさや、自転車仲間の素晴らしさみたいなものを提供できたらと思ってます。偉そうですけど。
あ、断っておきますけど、だからって別チームを兼務してる人に入ってきてほしくないってことではありませんからね。そこは誤解してほしくないです。
他チームとの交流は楽しいし、切磋琢磨し合えるので、別チームにも入ってる人の加入を断る理由はありません。チームが大規模になる必要は必ずしもないけど、自転車仲間の輪が広がっていくこと自体は大歓迎です。
このブログの読者はソロライダーが多い
で、そう考えたときに、やっぱり走れなくてもグループライドの告知はできるだけした方がいいな、という結論に達しました。
仕事と家庭が忙しすぎて、ここ2年近くまともに走れてないのは散々書いてきた通りで、グループライドを企画するなんて夢のまた夢です。
このブログも放置気味です。以前は1日に何度もアクセスしていましたが、今では1週間に1回のぞきにくるくらいでしょうか。
オキタクさんがグループライドを企画しても、それをこのブログ上で告知する余裕がありませんでした。
でも、それじゃあダメだなと。
オキタクさんのブログ読者と俺のブログの読者って、年齢層とかはほとんど変わらないと思うんですよね。
ただ、オキタクさんの社交的な性格のおかげか、あっちのブログはすでに別のロードバイクのチームに入っているローディーや、それなりに歴の長いローディーたちが見ている印象があります。実際、オキタクさんのブログ経由でグループライドに参加する人たちは、そういう人たちが多い(ように見える)。
一方、俺のブログ経由でグループライドに参加する人って、「これまでずっと1人で走ってました!」っていう感じの人が圧倒的に多いです。まあ、前述のような目的で告知してるわけだから当然といえば当然ですが。あと、俺が人見知りというのも関係しているかもしれない。
なので、純粋な新メンバーに入ってもらうには、このブログの方が相性がいいんではないかと。時間がなくても、以前のようにこのブログで告知していくことも必要なんじゃないか、という考えに達しました。
時間がないなら睡眠時間を削ればいいじゃない!
これまでも、何度かオキタクさんから「リーダーのブログでグループライドの告知してよ!」とお願いされていたんですよ。
ごめんなさい。忙しくてスルーしてました。
でも、それじゃあダメなんですよね。
というわけで、これからは時間がなくても、グループライドの告知をしていきますよ!。幽霊部員としての存在感をチームの内外にアピールするためにも。
時間がないのにどうやるんだって?
そんなの簡単!睡眠時間を削ればいいんですよ!