台風のような強風と雨の中を走ったら酷い目にあった! 第1回クラブ・ロードロ強化合宿【おっさん爆死編】
というわけで、第1回クラブ・ロードロ強化合宿のレポート最終回です。
今回は2日目、つまり帰路について報告しますが、端的に言って後味の悪い最悪の結果となりました。
7時半に食堂に集まって朝食を食べ、帰りの支度をして8時半頃に宿を出発しました。
手荷物は宿から自宅へ宅配便で送ります。伝票等は受付でもらえます。
前回の記事で書き忘れましたが、今回泊まった「サイテル」にはシャッターつきの自転車倉庫に駐輪できます。
自分のチャリが盗まれてたらどうしよう...と、シャッターがあくまでドキドキしていました。
倉庫内はこんな感じ。たぶん20台以上は停められると思います。
あっという間に合宿も終わり。名残惜しいですが、雨が強くなる前に宿を立ちます。
天気予報では昼過ぎくらいから雨が降るとのことでしたが、宿を出た段階でポツポツと降り始めていました。
雨脚が強くなる前に宿をたちましたがすぐに強くなり、海岸沿いの道に出たころには本降り。帰路は下り基調なので、スリップなどしないように慎重に走ります。
雨の中のパンク修理。いくら気温が高めとはいえ、つらい作業です。
帰りは3人もパンクが発生。しかし、それはこのあと俺に振りかかる不幸の前フリでしかなかった...。
まさかフォークが折れるとは...。
合宿から帰ってきて1発目のブログ更新で書いたように、この日の台風並みの強風により落車。スピードが出ていたためにフォークが折れました。俺の心も折れました。
つい数時間前まで、楽しくて楽しくて仕方ない時間を過ごしていたのに、あっという間に地獄に突き落とされたような気分です。
風が強いのは事前にわかっていましたが、それがどの程度の強さなのかはわからなかったので、特に気にもとめませんでした。もしあのとき、天気予報アプリが示す風速の意味を理解していたら違った結果になっていたでしょう。
まあ、起きてしまったことはもうしょうがないので、良い授業料を払ったと思って今後に活かそうと思います。
合宿成功の立役者
というわけで、以上が第1回クラブ・ロードロ強化合宿のすべてです。
今回の合宿は俺が思いつきで口にしたことで計画がスタートしたわけですが、実現できたのはオキタクさんのおかげです。
合宿地の選定から宿や施設利用の予約、イベントの企画とその準備など、オキタクさんが時間と労力を割いてくれたからこそ、俺たちは楽しむことができました。マジで感謝してもしきれません。本当にありがとうございます!
それから、俺の「合宿したい!」という妄言に付き合ってくれたメンバーのみなさん、ありがとうございます。
忙しい中、家庭や仕事の用事をやりくりして2日間もスケジュールを確保していただけて嬉しかったです。おかげで、チームの結束やメンバー同士の理解がより深まった気がします。
また、今回は残念ながら参加できなかったメンバーのみんな。
今回だけで終わりにするつもりはないので、安心してくれ! 今後も合宿イベントを伝統行事のように続けていけたらと思ってるので、次回以降ぜひ参加してください。
最後に
今回合宿をやってみて思ったのは、おっさんチームほど合宿をしたほうがいい、ということですね。なんか精神年齢が若返る気がします。
この記事を読んで、「よし、俺たちも合宿しよう!」と思ってくれるロードバイクチームが増えたら嬉しいです。
というわけで、来年も合宿やるぞ!
お知らせ
部活のノリが懐かしい、また味わいたいと思ったそこのあなた。クラブ・ロードロは「大人の部活」を目指しています。
メンバーを常時募集しているので、興味のある方は以下の記事をご覧ください。
tyari.hatenablog.com