ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

3万円近くする枕を買ったけど一発で首を痛めた。オーダーメイド枕を買うときの注意点とは?

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ロードバイクには直接関係ないかもしれないけど、いい経験(?)をしたので書くしかない。
何をって?
そりゃあ枕のことについてですよ。
オーダーメイドで枕を作るときの注意点について語らせて。

Warsaw Pillow Fight 2010
Warsaw Pillow Fight 2010 / Kuba Bożanowski

今年のテーマは「睡眠の質」だ!

睡眠もトレーニングの一環です。
優れたパフォーマンスを発揮するには質のいい睡眠が欠かせません。
時間が限られているサラリーマンが速くなるには、睡眠の時間すら有効活用する必要があります。
なので、今年は睡眠の質にもこだわろうと思います。

枕は自転車のフレームと同じ

で、とりあえずイビキをどうにかしたいと思って、枕を変えることにしました。しかも、オーダーメイドで。
今回見つけたメーカーによると、自分に合った枕にするとイビキが治るらしいんですよ。
フレームサイズがパフォーマンスに大きな影響を与えるように、枕の高さや形状、固さも睡眠の質に大きく影響するみたいですね。

それで、この間、店に行って肩幅とか首周辺の寸法を測って、枕の中身の材質とか量を選んで、ちょうどいい固さとちょうどいい高さの自分だけの枕を作成してきました。
その額およそ3万円。枕に3万円も払うのは勇気がいりましたが、これも速くなるための投資だと思って買いました。


約3万円の枕で寝てみたら...

で、一昨日の夜さっそくそれを使って寝たんですよ。そしたら…

1発で首が痛くなりました。

ただ、もしかしたら枕は関係なくて寝違えただけの可能性も残ってるので、昨晩もう一度その枕で寝てみました。

やっぱり首痛めました。

3万円も払って俺が得たものは「高価だからって良い枕とは限らない」という事実だけだったんです。


見落としていた敷布団の違い

原因はいろいろ考えたんですけど、「敷布団」だと思います。というか、それしか考えられません。

俺は「ムアツふとん」という敷布団を使っています。
www.muatsu.net
これはこれで1記事書けるくらい素晴らしい布団なんですけど、店でオリジナル枕を作成するときに使ったベッドのマットレスと固さが違いすぎるんです。

店のマットレスに寝たときの体の沈み込み具合を1とすると、ムアツふとんは2くらいあります。
ムアツふとんは沈み込みにくいことをウリにしているので、むしろ店のマットレスが固すぎるんでしょう。

そのせいで、俺の首に合った高さの枕を作ったはずなのに、家で使ってみると高すぎるんです。
つまり、店の敷布団と自宅で普段使っている敷布団の違いを考慮せずに枕を作ったので、いざ使おうとしてもその枕はまったく自分に合ってなかったというわけです。


結論

というわけで、オーダーメイドで枕を作るときは以下の2点に注意しましょう。

・高価な枕がいい枕とは限らない。
・普段使っている敷布団との違いを考慮する。

じゃないと体も財布も痛い目を見ますよ。

それでは!

お知らせ

1/17にグループライドをします。興味のある人は以下の記事をご覧ください。

1/30にもグループライドをします。こちらはまだ詳細が決まっていないので、決まり次第ブログで告知します。