ビンディングペダルの価格差は重さの違いだけだと思っていたが、そうじゃなかった。
ロードバイクのパーツやアクセサリ類って、「見た目はほとんど同じなのに何でこんなに値段違うの!?」って思うことが多いんだけど、じつは重さが違う(材質が違う)って場合が多いですよね。
Shimano PD-M324 (binding side) / yoppy
で、それはビンディングペダルも同じ……だと思ってたんだけど、最近、必ずしもそうとは限らないな〜と思うようになりました。
2台目のロードバイクのペダルには1台目のよりもグレードが高いものを使ってるんです。
1台目のTCR2のペダルはタイムの最下位グレードであるエクスプレッソ2を使っています。
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一方、2台目のSLC01には、その上位モデルであるエクスプレッソ4を取り付けています(最上位モデルではありません)。
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アルミからカーボンになるわけだし、この際ペダルもグレードアップしておくか程度の考えだったわけですが、エクスプレッソ2と4の違いに最近気がつきました。
それは……
クリートが磨耗しにくくなってるうぅぅぅ!!
タイムと言えば、他メーカーよりもクリートの耐久性が弱く、そのあまりの寿命の短さから一部の人(というか俺)に「豆腐クリート」と呼ばれるほどです。
1000kmも走ってないのにクリートの爪が削れてしまい交換するはめになるので、シマノなどと比べてランニングコストが高くつきます。まさにザ・金食い虫。俺も一時シマノへ鞍替えするのを真剣に考えていました。
そんなとき、エクスプレッソ4を使うようになったんです。そしたら、なんか今までよりもクリートの磨耗度合いが小さいじゃないですか!
なんてこった。
俺が豆腐並みの耐久性だと思ってたのは、ペダルのグレードが低いせいだったんだよ(たぶん)! もっと速く変えておけばよかった。
というわけで、値段の違い→ハァ?どうせ重いか軽いかの違いだけだろ→たった数グラムのために何千円、何万円も金かけるのアホくせぇ→一番下のグレードでいいや、っていう思考はよくないなと思いました。
あばよ!
お知らせ1
12/13にグループライドで絶品カレーうどんを食べに行きます。お気軽にご参加ください。
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来月のグループライドは以下の2回を予定しています。詳細は後ほど。
2016年1月17日(日)
2016年1月30日(土)