ロードバイクチームの作り方【その3】「メンバー募集をするよりも先に絶対にやらなくちゃいけないこと」
どうも、こんにちは。
ロードバイク関連の仕事したいなあ、と思ってる俺です。
でも、世の中そんなに甘くないですよね!
さて、「ロードバイクチームの作り方」の第3回です。
第1回は「自分でチームを作ろう」という提案、第2回は「自分でチームを作るメリット」を紹介しました。今回からより具体的な話になります。
あと、先に断っておきますが、これから紹介するチームの作り方はネットの利用を大前提にしています。それを理解したうえでお読みください。
blog-art-aandacht / Marco Raaphorst
認識されなければ、存在しないも同然。
質問です。
自分でチームを作ろう、と思ったときに最初にすべきことは何でしょうか?
メンバー募集?
チーム名を考える?
オリジナルジャージを作る?
残念、すべて違います。
答えは…「情報発信」です。
以前も似たような記事を書いたのですが、自分でチームを作る(=自転車仲間を作る)のであれば、何よりもまず情報発信をすべきだ、というのが俺の考えです。
おそらく、今現在「あなた」というロードバイク乗りはグーグル等で検索しても引っかからないでしょう。
ネット上においては、検索に引っかからないというのは存在していないに等しいです。つまり、他の人からすると、あなたはこの地球上に存在していないということです。
存在していないものにアプローチすることはできません。ですから、まずは「あなた」というロードバイク乗りがここにいるよ!ということをアピールしなければならないのです。
また、見ず知らずの人が「メンバー募集」と書いたところで、常識的な人間であれば警戒して応募してきません。もし、応募してくるとすれば、よっぽどの怖いもの知らずか、ただのアホです。
誰だって素性のわからない人に対して不安を抱くもの。そのため、あなたという人間がどんな人間なのかを知ってもらう必要があります。
というような理由から、まずは情報発信をすべきだと、俺は考えています。
とりあえずブログを始めよう。
「情報発信」とはいっても、そんな大したことではありません。要はブログを書けばいいだけのこと。
ブログを書くことで、あなたの存在をネット上でアピールできるようになるし、あなたがどんな人物なのかをわかってもらえます。
「でも、ブログって大変そう...」
そう思う人もいるでしょう。
しかし、ご安心ください。別にブログじゃなくたっていいんです。ツイッターだろうが、フェイスブックだろうが、ミクシィだろうが、何でもかまいません。とにかく、あなたのことが検索に引っかかるようになり、どんなロードバイク乗りなのかがわかってもらえれば、それでOK。
でも、あえて言うなら、やっぱりブログかな。
フェイスブックは実名じゃないといけないし、投稿記事が外部からは検索に引っかからない。ツイッターは投稿できる文字数が140文字以内って決まってるし、どんどん流れていってしまう。ミクシィは廃れてる。
そう考えると、消去法でブログってことに...。
何でもいいから頭の中を垂れ流せ。
「何書いたらいいのかわからない...」
そうですよね、今までやったことなかったのに急にやれって言われてら、誰だって困ってしまいます。
でも、深く考える必要なんてないんです。ロードバイク乗りとして、普段思ったことを垂れ流しておくだけで問題なし!
参考までに、俺が書いてきたのはこんなことです。
- こんなパーツ・アクセサリ・本を買いました。(商品のレビュー)
- こんなところに行ってきました。(ライドの報告)
- ここがわからない。(疑問に思ってること)
- 今度あそこ行こうと思う。(ライドの予定)
とにかく大事なのは、自分から何かを発信していくこと。
それから、自分の活動地域を明言しておくことを忘れないように。このブログみたいに、横浜周辺で走っているなら「横浜」ってね。
この後、メンバー募集につなげていくのに活動エリアを明言しておかないと、参加したくても参加でいないという事態になってしまうので。
とりあえず、以上です。
急いで書いたので、抜けてることがあるかもしれない。気がついたら随時書き足していこうと思います。
それでは。
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