あそこしかないだろ!
いい写真ではないけど、上の写真を見てくれればわかると思います。
これ、ズームしていませんからね。こんなに近くで選手を応援、撮影できます。
もちろん選手の邪魔にならないように注意していますよ。
SFCといえば…
慶應義塾大学湘南藤沢キャンパス、通称「SFC」は日本の大学の中で先陣を切って改革に着手した、いわゆる“先進的な大学”の第一号で、その後、多くの大学のお手本となったことで知られています。
今となっては珍しくないAO入試や学生による授業評価、「総合政策学部」「環境情報学部」などはSFCが最初に導入したそうです。
そんなSFCですが、神奈川のロードバイク乗りにとってはサイクルチャレンジカップ藤沢(略してCCCF)の会場として圧倒的(?)知名度を誇ります。
というわけで、今回は2/26に行われたCCCFについて、そしておすすめ観戦・撮影ポイントについて書きます。
CCCFって何?
1つ前の記事でチャリに乗る時間がないって嘆いていた俺が、なぜCCCFの話をするのかというと、レース当日に諸事情で会場から徒歩20分のところにいたからです。
で、チームメイトが参戦するし、1時間くらいの空き時間ができたのでサクッと応援してきました。
久しぶりに会うチームメイトたち。
これが公式サイト↓
www.powersports.co.jp
けっこうな参加者。初めて観戦しましたが想像してちたよりも規模が大きいです。
レース概要です(公式サイトからの引用)。
関東の市街地では随一の大規模な自転車ロードレース「サイクルチャレンジカップ藤沢(CCCF)」を開催します。
豊かな緑や田園風景の中を爽快に走り、富士山を楽しむことができます。
3時間エンデューロ(1周約3~4km)
設定されたコースを3時間以内での周回数を競うレース。コース上は一般車両の交通規制を行ないます。
キャンパス正面にバイクラックが用意されています。
キャンパスの向かって左手にはメカニックスペース。
右手は大会本部と来賓席。
自転車レースは地域振興を兼ねてることが多く、来賓者も地元アピールを絡めて挨拶するんだけど、参加者は誰も聞いていない…。レースあるあるですね。
スタート地点に行くと、ロードロメンバーで1列目が固められている!
穴場スポットは「南門」
で、肝心のおすすめ観戦・撮影スポットは南門です。
上の地図で緑で囲ってるところ。
南門から先が勾配5%くらい?の上りになっています。距離は200mくらいかな?
坂の上から南門を見下ろすとこんな感じ。ピカチュウがいたので思わず撮ってしまいました。
道の両脇に十分なスペースの歩道があり、しかも車道より一段高くなっているので歩道と車道の境界が明確です。
なので、常識の範囲内で応援・撮影するぶんには選手の迷惑にならないエリアです。
がんばれ! ムラキング!
自転車ロードレース観戦の不満が解消される
自転車ロードレースを生観戦すると、そのスピード感に圧倒されます。でも同時に、目の前を一瞬で通り過ぎてしまうので、なんとなく応援しがいがなかったり…。
そんな不満も上りであれば解消されます。
選手が目の前を通り過ぎるスピードが遅めなので、余裕を持って撮影できますし、声援を送ると選手の耳にも届きやすく、リアクションしてくれたりします。
軍曹と雑兵リーダーのデッドヒート。
余裕を見せるはんぎょどん氏。
この人は声をかけるたびにいちいち良いリアクションをしてくれるw
パレードランでパンクしてしまったHRさん。復帰後の走りを見てると、パンクしなければけっこういい順位に入れたと思います。来年いっしょに頑張りましょう!
今回も栃木から駆けつけたアキくん。チームメイトがどの辺りを走ってるのか俺に聞くくらい余裕がありました。
というわけで、来年以降にCCCFを観戦するなら南門がおすすめです。
レースの魅力が最大限味わえると思いますよ。
最後に
CCCFの歴史はとても浅く、まだ2、3回しか開催されていないようで、スタートしてから間もないレースです。
当然、権威や伝統はありません。でも、運営側の「いいイベントに育てたい」という思いや、参加者のエンジョイ具合は決して他のレースに負けていないと思います。
俺も神奈川のロードバイク乗りとして、こんな近場でこんなに素晴らしいレースイベントが行われていることが誇らしく思います。
来年はぜひ選手として走り、このイベントを盛り上げる一翼を担いたいと思いました。
あ〜、早くチャリ乗りてぇ…。
おまけ
どなたが撮影したのかわかりませんが、ロードロのメンバーの尻がたくさん映っています。