ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

真冬は2枚着れば十分。たくさん着込む必要なし!

スポンサーリンク

冬場に走るときの服装って悩みませんか?

寒いけど厚着すると動きづらい。でも、だからって薄着すると日陰を走ったり、ダウンヒルのときに寒すぎる。
何を着たらいいのか迷いますよね。

Picture 504
Picture 504 / Paul-in-London


俺もロードバイクに乗り始めて最初の冬を迎えたときに困りました。何を着たらいいのかわからなくて、できるだけ体にピッタリした服を何枚も重ね着して、結果的に汗冷えすることがよくあったんです。

ですが、最近はそんなこととは無縁です。汗冷えもしません。

そこで、今回は俺がおすすめする冬場の服装について紹介します。

可能な限り薄着をめざす

ウェア類は必要最小限にしたい。できることならウィンドブレーカーも携帯したくない。
俺はそう思ってます。

その結果、今のところ上は2枚、下は1枚に落ち着いています。
上の2枚はインナーとサイクルジャケット、下の一枚は冬用のレーパンです。


インナー

個人的には、冬場の服装のキモはインナーだと思ってます。
走行中は体が温まるので寒さが気にならなりませんが、休憩中はそうはいきません。汗で体が冷えてしまいます。
どんなに着込んでいても汗冷えをすると寒いので、1にも2にも汗冷えを防ぎましょう。
そこでおすすめなのが、クラフトのインナーです。

たとえはこの商品は5~15℃まで対応しています。吸汗速乾性が抜群なので汗冷えをしにくいです。
しかも、このインナーは着た瞬間に「あ、温かい!」ってわかります。初めて着たときはマジで衝撃的でした。値段は張りますが、十分その価値があると思いますよ。
ユニクロのヒートテックを冬用インナーとして使ってる人にはぜひ試してもらいたいですね。あれとは違って、本当にびっくりするくらい冬のライドか快適になりますから。


アウター(サイクルジャケット)

クラフトのインナーさえ着ていれば、サイクルジャケットは裏起毛で防風機能が付いていれば基本的にどんなものでもかまわないと思います。
たとえば、俺はこのルコックのジャケットを着ています。

(ルコックスポルティフ)Le Coq Sportif ナガソデシャツ QC-840253 BLK BLK L

(ルコックスポルティフ)Le Coq Sportif ナガソデシャツ QC-840253 BLK BLK L

これは5~10℃まで対応、防風、保温機能付き。もちろん裏起毛です。デザインがシンプルなので気に入っています。
ちなみに、安物の冬用サイクルジャケットは生地の特性のせいかバックポケットが荷物の重さに耐え切れず伸びてしまい、走ってるうちにその荷物が落ちてしまうことがあるので、購入するときはそのあたりの強度も確認したほうがいいと思います。


レーパン

レーパンは5℃対応のものであればなんでもいいと思います。
下半身の寒さって意外と我慢できるし、ペダルを回してるときは足が温かくなるので気にならないはずです。
まあ無難にパールイズミの冬用レーパンとかですかね。俺も履いてます。デザインがイマイチですが、性能は申し分ないと思います。

(パールイズミ)PEARL IZUMI 60003D ウィンドブレークタイツ 60003D 7 ブラック M

(パールイズミ)PEARL IZUMI 60003D ウィンドブレークタイツ 60003D 7 ブラック M


まとめ

というわけで、冬場はクラフトの冬用インナーの上に冬用サイクルジャケットを着て、冬用レーパンを履けば、それ以上着込む必要はないと思いますよ。

ただし、ここで紹介したのは気温5℃くらいまでの話です。これ以下のときにこの服装で十分かどうかは、未体験のためよくわかりません。
でも、もし俺が4℃以下の気温のなか走るとしても、この服装+ウィンドブレーカーで済ましてしまうと思います。

あくまで参考にどうぞ

それでは!

お知らせ

1/17にグループライドをします。興味のある人は以下の記事をご覧ください。

1/30にもグループライドをします。こちらはまだ詳細が決まっていないので、決まり次第ブログで告知します。