ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

ロードバイクチームの作り方【その1】「自分でチームをつくったほうが早い」

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どうもこんにちは。
ダイエットのためにまずはビール断ちを始めた俺です。もちろん焼酎やウイスキーなどは飲んでます。蒸留酒だからノーカウントです。
みなさん、アルコール摂取してますか?


Team GB on the Box Hill climb during the Olympic road race
Team GB on the Box Hill climb during the Olympic road race / surreynews


さて、おかげさまでこれまで多くの方にグループライドに参加していただきましたが、なかには「都合が合わない」「ロードロのペースについていけるか不安」といった理由から、参加したいけど参加できないという声もたくさんいただいています。

都合がつかないのは残念ですがしかたがありません。
一方、「ロードロのペースについていけるか不安」という方はそんな心配ご無用です。これは胸を張って言えるのですが、ロードロのメンバーはみんな良い人ばかりなので、初心者の方や実力差のある人に対しては必ずフォローしてくれます。自分の実力に不安がある人も、グループライドをきっと楽しめますので、お気軽にご参加ください。

とはいえ、「不安だ」と言っている人に「不安になる必要ない」と言ったところで、不安なものは不安です。
俺も自転車仲間が欲しいとは思いつつも、基本的には人見知りなので、ショップの走行会などに参加する勇気もなくて、もどかしい思いを長いこと抱えていました。なので、「不安だ」という人の気持ちはよくわかります。

そこで僭越ながら、「グループライドしたいけど、なかなか都合が合わない」「どうしても参加することに躊躇してしまう、でも自転車仲間が欲しい」と思っている人に俺から1つアドバイスさせてください。



自分でチームを作っちゃいましょう。
そのほうが早いです。




チーム、サークル、クラブ、その他なんでもかまいませんが、平日が休みの人や人見知りな人、実力に不安のある人ほど、自分で作ってしまった方が早いし、何より楽しいですよ。

というわけで、需要があるかどうかわかりませんが、俺がクラブ・ロードロを発足し、今日まで運営してきた経験を元に、これから数回にわたって「ロードバイクチームの作り方(=自転車仲間の作り方)」的なものを解説していこうと思います。
題して「ロードバイクチームの作り方」です。そのままやんけ!

ただし事前に断っておきますが、あくまで俺個人の考えなので、「この方法が絶対だ」「これが正しい」などと主張する気は一切ありません。
また、組織運営なんてものに絶対なんてないと思うし、ロードバイクチームの代表者が10人いれば10通りの考えがあると思うので、あくまで1つの考えとして、面白半分で読むようにしてください。

とまあ、今回はプロローグ的な位置づけなので、ひとまずここまで。
次回は“実例”を紹介しようと思っています。

それでは。