ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

ロードバイクが楽しくないなら1人で走るな。金を使え。おまえはまだ本当の楽しさを知らない。

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Iron Horse Bicycle Race Durango Women 3
Iron Horse Bicycle Race Durango Women 3 / Eleaf

ロードバイクに乗り始めて、ちょうど1年半が過ぎました。

初めてサドルにまたがった時の高揚感や初めてペダルを漕いだ時の快感はいまだ薄れず、俺の中でロードバイクに対する熱は冷める気配をまったく見せません。
 
とはいえ、この1年半の間、ずーっと高いモチベーションを維持していたわけではないです。
今思い返すと、停滞期というか、走るコースがマンネリ化し購入直後ほどの刺激が感じられなくなって、ロードバイク熱が冷めかけていた時期が一時的にありました。
 
でも、その後いろいろあって、今では当初のモチベーションを取り戻し、購入直後のような高いテンションでロードバイクライフを楽しめています。
 
そこで、今回はロードバイク熱が冷めかけていた俺に再びモチベーションを注入してくれた、その「いろいろ」を紹介します。
 
なお、この文章は、昨今のロードバイクブームに乗っかってロードバイクを購入したものの、思ったほど楽しくなくて「買って後悔した」とか言ってるやつに向けて書いている。
ほら、そこのおまえとかおまえだよ。
 
おまえの感じてるロードバイクの楽しさなんて、本当のロードバイクの楽しさの1%にも満たない。
そんなんでロードバイクを知った気になるな。「ロードバイクつまんねぇ」とか言うのはまだまだ早い。
 
 

1人で走るな。1人で走るってことは、「私、ロードバイク楽しみたくないです」と言ってるのと同じだ!

このブログではさんざん口が酸っぱくなるほど言ってるけど、ロードバイクは1人で走るよりも複数人で走ったほうがはるかに楽しい。
だから、楽しくないと感じているなら、今すぐロードバイク仲間を作ってみんなで走ってみろ。
俺はマンネリ化してたときにこのブログを通じて知り合った人と一緒に走り、ロードバイクのさらなる楽しさに目覚めた。
みんな自分より知識があって、会話してるだけで勉強になるし、いろんなルートを知ってるのて、自分が知らない道を走ることがてきて毎回新鮮だ。ドラフティングの効果も1人で走っていたら決して体験できないし、スプリント合戦やヒルクライムで競い合うとアドレナリンが出まくる。
こうした体験をせずに「ロードバイクつまんない」なんて言うのは100年早い。1人で走ってるうちは、まだまだロードバイクの入り口に足を突っ込んだ程度にすぎないぞ。
 
 

金を使え。パーツをグレードアップして機材スポーツならではの楽しみを体験しろ!

フレームを変えろ、ホイールを変えろ、サイコンを変えろ。今あるパーツをグレードアップしろ。
機材スポーツは他のスポーツと違って、機材も体の一部だ。機材の性能がアップするということは、おまえの能力がアップしたことに等しい。
能力が上がれば今よりもっと速く走れる。最高速が5km/h変われば世界が変わるぞ。
どうせ金なんて死んだらあの世に持っていけないんだ。使えるときに使っとけ。
俺も以前は30km/hを維持するなんて考えられなかったが、ホイールが変わったおかげで楽に維持できるようになって、ますますロードバイクが楽しくなった。
速く走れるというのはいいものだ。ロードバイクが楽しくないのは遅いからだ。体を鍛えてもその効果が出るには時間がかかる。でも、金の力を使えば、効果の出るまでにかかる時間は配達にかかる時間だけだ。体を鍛えることに比べれば、一瞬だ。金にモノを言わせて速くなれ!
 
 
そんなわけで、とりあえずロードバイク仲間がほしい人は下記の記事を読んでみればいいと思うよ。