ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

富士ヒルクライムに自走で参加する横浜市民にオススメの持ち物リスト

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2015年の富士ヒルクライムに参加する予定の横浜市民のみなさん、こんにちは!

自走で “幸せ”な気持ちを味わうために

1つ前のエントリに書いたように、富士ヒルクライムに参加してきました。もちろん自走で。
個人的な考えを言わせてもらうと、富士ヒルを徹底的に楽しみたいのであれば、自走をオススメします。

俺は、横浜から道志みちを経由して会場入りしたんですが、横浜周辺に住んでる方ならたいていこのルートを走ることになると思います。
そこで今回は、横浜から道志みちを通って自走で富士ヒルに参戦するときに、持っていると苦しみ“幸せな気分”を味わえる持ち物をご紹介します。

アクシデントに備えた荷物

初のヒルクライムイベントなうえに、初めての道志みち。何から何まで勝手がわからないので、自走前日の準備中にいろいろな想像が膨らみます。
寒かったり、雨降ったりしたら嫌だ! ということで、そんな俺がチョイスした持ち物とは?

それがこちら!

サンダル

今回の宿は食事がついていなかったので、チェックイン後に出歩く必要がありました。そのため、サンダルは必須。もちろんビンディングシューズでも不可能ではありませんが、歩きづらいし、何よりクリートが削れてしまいます。帰りの輪講時もビンディングシューズを履かなくて済んだし、結果的にこの判断は大正解でした。

冬用グローブ、冬用サイクルパンツ、クラフトのインナー、サイクルジャケット

富士山5合目から下山するときのことを考えて、冬用のウェア一式を用意。山の天気は変わりやすいし、この時期の富士山に登ったこともないのでとりあえずもっていきます。
実際、現地に行ってみると、この時期、早朝の富士山周辺はまだまだ寒かったです。スタート会場に向かうまでも防寒対策は必須でした。スタートする頃には日差しが痛いくらいの暑さでしたが、朝はホント寒いです。でも冬用のサイクルパンツは使いませんでした。

4分丈サイクルパンツ、半袖サイクルジャージ

大会本番用に1着ずつ用意。

靴下2本

靴下が汗などで湿るのが嫌いなので、予備に。

100均の自転車カバー、エンド金具、黒いスポンジ

復路も自走するつもりだったけど、万が一のことを考えて輪講用に用意。ちなみにスポンジはエンド金具を包むためのものです。

ゴアテックスの登山用レインコート

むかーし山登りをしていたころのアイテム。購入してから10年近くたっているが、1度しか使っていないので撥水機能は失われてないはず。でも、結局使うことはなかった。

あとは宿泊グッズ的なもの

ケータイ充電器
メガネ
コンタクトのケース
コンタクト保存液
ハブラシ
歯磨き粉
パンツ2着
ハーフパンツ1着
ベルト
パジャマ
シャツ2着
エントリーシート等の書類
日焼け止め


いやーいっぱいありますね~。
これらをですね、リュックにすべてぶち込んだ結果がこちらです。

ドンッ!

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大きいですね。比較するために乗せたサングラスと比べてみると一目瞭然。念のためにもう一度言いますよ。大きいですね。

一緒に自走した仲間が「重い、重い」と口々に言うので、帰宅してから重さを計ってみました。

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…………。

荷物も背負わず、ただ道志みちを走るのは誰にでもできること。ですが、それでは何のために走っているのか?

どうせ走るならとことん楽しみたいもの。でなければ、走っていて幸せは感じられません。

幸せは負荷をかけてこそ得られる。
そして、この荷物を背負って道志みちを走れば、それだけで高負荷のトレーニングになることは確実。富士ヒル直前の貴重な時間を練習に充てることができて超効率的です。

つまり、重い荷物や背負って走ったときにこそ、幸せを感じられるということ。

横浜から自走で富士ヒルクライムに参加する人はぜひこれくらいの荷物を背負って走ってみてください。きっと幸せになれますよ。







それにしても、5kgって米背負ってるのと同じじゃねーか!




グループライドのお知らせ
2014年6月14日にグループライドをする予定てす。興味ある方は下記エントリをご覧ください。
6/14は江ノ島でしらす丼を食べる日 - ロードバイクの「ロ」