ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

登り苦手でも富士ヒルクライムは楽しめました。

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6/1に行われた富士ヒルクライムに参加してきました!
記憶が薄れないうちに備忘録として、そして来年参加するかもしれない人にとって少しでも参考になればとの思いから、レポートを書きます。

前日、自走で現地入り

大会前日、横浜から道志みちを通って自走で現地に向かう(!?)というヒロさんの狂気に感化され、俺とトシモスさん、そしてなぜか富士ヒルに出ないはずのオキタクさんまで同行することに。

結果、その日の走行距離は115kmになった。本番前に足を使い切るかと思ったぜww
ちなみにヒロさんはその前日に120km走り、大会当日も自走で帰って帰宅は夜10時になったとか……。
「クレイジー」とはヒロさんのためにあるような言葉だと思う(念のために言っておきますが、もちろん良い意味でですよ)。
そんなヒロさんには俺から「豪脚」の称号をプレゼントさせていただきます。

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山伏峠のトンネル前で休憩中の図

(2014.6.3追記)
道志みちの道中はオキタクさんのブログに詳しく書いてあります。
富士ヒルクライム自走の同伴の巻 - 晴れるといいな~ ロードバイクFrom相模原

まあ、そんな感じて無事に道志みちを走破し、会場で受付を済まして各ブースを見て回り、宿へ。風呂に入った後、みんなで夕食を食べに行きました。
酒を飲みながらチームの今後について話し合ったりしたんですが、この話は後日ブログに書きます。

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作戦会議中。翌日のことを考えて酒の量をセーブした自分をほめたい。

大会当日

前日は終わり、迎えた大会当日。
同部屋の人が朝5時に宿を出るというのに、初参加で勝手がわからずビビった俺らは4時に出ることに。他の人の迷惑になると知りつつも、目覚ましを3時にセットし、無事に起床。朝飯を食って会場へと向かいました。

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まだ暗い。そして寒い。そんな中、宿をチェックアウトし会場へ向かいます。

当日はゴール地点に運ぶ荷物の受付が6時で終わってしまうため、ほとんどの人が6時前にはスタート地点にいなければならないと思います。
そこから各自のスタート時間まで待機することになるんだけど、俺はケツから2番目のグループだったので、2時間以上待つことになりました。

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駐車場で5合目に運んでもらう荷物を預けたら、グループごとの待機場所へ向かいます。

そんなこんなで、無事にスタート。
ひたすら続く上り坂。登っている最中は、なんでこんな苦しい思いしているんだ?という疑問が湧いてきたり、酸欠のせいか頭痛がしてくるし、苦しくて吐きそうになったり。本当に辛かったです。
でも、ゴールしたときの感動というか達成感は筆舌に尽くしがたい。登り嫌いだけど、また参加してもいいかなと思ったりもしました。
ちなみにタイムは激遅。自分で計った限りでは2時間13分位で、平均タイムはおろか当初の目標だった2時間切りすら達成できてません。リベンジしたいな〜。

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このポーズやってみたかったんだよね。

5合目でカツカレー食ってから下山し、うどん食いながら休憩して、しばらくして会場を後にしました。
自走で御殿場駅に向かい、チキチキくんとトシモスさん、そして俺は輪行で帰ることに。一方、ヒロさんは246号線で自走で帰るとの衝撃発言。結果として、この日は180kmほど走ったようです。もう一度言いますが、本当にクレイジーです。

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初めての輪行。とはいっても、この日もなんやかんやで100km以上走ってた。


もうヘロヘロなんで、そろそろこの記事を締めますが、要するに何が言いたかったかというと、「富士ヒルクライム楽しかった」の一言ですね。来年参加しようか迷っている人がいたら、ぜったいに参加した方がいいよと言いたいです。

以上。




グループライドのお知らせ
2014年6月14日にグループライドをする予定てす。興味ある方は下記エントリをご覧ください。
6/14は江ノ島でしらす丼を食べる日 - ロードバイクの「ロ」