ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

ロードバイク乗りは繊維科学の進歩に感謝しないといけないね、という話

スポンサーリンク

ロードバイクに乗り始めてから初めての冬を迎えたわけですが、夏の服装に少し重ね着した程度の格好で走ってみたら、あまりの寒さに「このままだとヤバい」と確信。そんなわけで仕事を定時で切り上げ、冬用のウェアを買いに渋谷のY'sRoadに行ってきました。

とはいったものの下調べは一切しておらず、どんな服装なら冬を乗り切れるのかまったくわからない。そこで、店員さんに教えてもらうことに。

聞くところによると、アンダーウェアと長袖のサイクルジャージ、ウィンドブレークタイツの計3着でいいとのこと。

!?

3着!?

てっきりあんなに寒いのだから、もっと着込む必要があるかと思っていたんですが、なんとたったの3着で冬は十分だそうで。繊維科学の進歩に感謝してもしきれません。

どうしてもフレームやコンポなどのロードバイクそのものの進歩・進化に目が行きがちだけど、同じくらいウェアの世界も進歩していて、それがロードバイク乗りにとってかなりの恩恵を与えているってことに、初めて気づかされましたよ。この感じだと、ケミカル類の進歩も俺たちにすごく恩恵をもたらしていそうだ。
自分は最近乗り始めたから過去のことは全然知らんけど、何十年もロードに乗っている人はロードバイクの世界の進歩を身をもって体験してきているんでしょうね。

とまあ、そんなわけで店員さんにおすすめしてもらった下記の2着を購入しました。




これに先日買った冬用グローブとフランスの自転車屋で見つけた謎のイタリア製長袖サイクルジャージを着て、今年の冬を乗り切ろうと思います。


f:id:dokodemo173:20131219000828j:plain


今週末が楽しみです。