ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

ロードバイク乗りが土曜日の早朝に走るべき4つの理由

スポンサーリンク

Sunrise in Inubosaki
Sunrise in Inubosaki / Takashi(aes256)

仕事柄、慢性的に忙しいため、平日はもとより週末もあまりロードバイクに乗る時間を取れません。そんな中、唯一まとまった時間を取れるのが土曜の早朝。そんなわけで、ここ最近は土曜の朝5時半頃に起きて、6時ごろから2〜3時間、丸子橋を起点に多摩サイを走る生活を送っています。

この「週末朝型自転車生活」にはけっこうメリットがあるので、今日はそれを紹介します。

1.休日(週末)を有効に使えるようになる。

平日は早起きしているけれど、週末になるとつい昼ごろまでダラダラと寝てしまうという人はけっこう多いのではないでしょうか?

しかし、週末、とくに土曜日ほど早く起きるべきだと俺は思います。だって、土曜日曜はまるまる一日自由に時間を使える日なんです。少しでも早く起きれば、その分だけ自分のために自由に使える時間が増えるんです。

たとえば、俺は土曜日の朝6時から2〜3時間、毎週ロードバイクに乗っていますが、走り終えてもまだ朝の8時9時。ダラダラ昼まで寝てる人に比べて3時間も多く使えます。俺はこの時間を趣味の時間にしたり、平日にできなかった雑事を片づけたり、あるいは積ん読していた本を読んだり、企画書を作ったりする時間に充てています。平たくいうと「プライベート」な時間ですね。妻が起きてきた、一人っきりの時間は取りにくいのでこの3時間はけっこう貴重です。

もちろんこれは土曜に限った話ではなくて、日曜にも当てはまります。早く起きればその日にすることの計画も立てやすいし、結婚している人であれば夫婦二人での時間も有効に使えると思います。

2.ムダな出費が減る。

土曜の朝5時半に起きるというのはけっこうきついです。一週間の疲れがたまっているし、金曜の夜に飲んだりしたらますます起きれないでしょう。
だから、必然的に金曜日はいつもより早く仕事を終えて帰るようになります。すると、金曜日に飲まなくなるんですね。これまで毎週金曜の夜に酒を飲んでいたのがウソのように、土曜の早朝にロードバイクに乗ると決めたとたん、ピタッとやめることができました。

俺は酒そのものが好きだし、人と酒を飲むのも好きです。これまでも、酒の席には喜んで参加していました。でも、ロードバイクに乗るようになって、以前のようにホイホイ飲み会に行くということがなくなったんです。
というのも、飲み会って会費が高いじゃないですか? 社会人ともなると、一人4000円、5000円は簡単にぶっ飛びます。そんな、お札がどんどん財布から消えて行く光景を見て、いつしか「この飲み会に参加しなけりゃ、あのパーツ買えたのになあ......」と思うようになりました。

以来、なるべく飲み会には参加しないようにしています。おかげでよけいな出費が減り、後悔することがなくなりました。

3.仕事の効率が上がる。

金曜日に早く帰るということは、必然的に仕事を早く終わらせるということです。早く終わらせるには、一つ一つの仕事を効率化する必要がある。というわけで、土曜日の早朝にロードバイクに乗るようになると、いかに目の前の仕事を早く終わらせるかということを考えるので、結果として仕事の効率がとても上がります。

4.気持ちいい。

単純に気持ちいい。
9月に入ったとはいえ、日中はまだまだ暑いです。7月8月なんて死ぬんじゃないかと思うくらいの暑さですよね。そんなクソ暑い日本の夏も、早朝は比較的涼しかったりします。なので、走るなら断然早朝が気持ちいいです。*1




というわけで、週末の早朝に走るメリットを4つほど挙げさせていただきました。
もしかしたら、他にもメリットがあるかもしれませんが、それはあなた自身で体験してみてください。
俺からいえることは、「眠いかもしれないけど、とにかく早朝に走ってみて!」ということ。
みなさんも、ぜひ「週末朝型自転車生活」をしてみてください。

あと、ゆくゆくはこれをコミュニティ(サークル?)化したいと思ってます。とは言っても、現時点でロードバイク仲間が一人もいないので、実現できるかわからないけど。興味ある方はコメント、ブクマ、メール、ツイッター、何でもいいので連絡もらえるとうれしいです。

*1:冬場は知らん。まだロードバイクを買って半年未満なので、冬の厳しさは未経験