ロードバイクの「ロ」

家庭との両立にもがく貧脚ローディー。クラブ・ロードロのリーダーによる泡沫自転車ブログ。

3ヶ月ぶりの実走で道志ダムに行って、帰りにゼブラコーヒーでコーヒーを飲んできた。ただそれだけの話。

3ヶ月ぶりに外を走れる時間ができたので走ってきました。

行き先は道志ダム。
1人で走るとダレるので誰か一緒に走ってくれる人いないかな〜と事前にチームメイトへLINEで呼びかけたところ、怪物スプリンターのクッシーとロードロ最年長のガッチャさんが一緒に走ってくれることになりました。

中山駅に6時に集合し、クッシーの引きで道志ダムへ。
ペースはポタリングでもなく、かといって強度があるとも言えない、強いて言えばリハビリペースとでもいうような速度で、体力激落ち君状態の俺には丁度良かったです。というのはウソです。本当はけっこうキツい場面がたくさんありました。


f:id:dokodemo173:20170815023934j:plain
それにしても道志ダムって本当にまわりに何もありませんよね。必然的に休憩も短めになります。


f:id:dokodemo173:20170815124810j:plain
久しぶりにエラクルエアに乗りましたが、ポジションがきつくて帰宅するころには首と肩がバキバキでした。
このバイク、今では半分置物みたいな感じになってて、せっかく買ったのに思ったほど乗れておらず悲しいです。


帰りに前々から行きたいと思っていたゼブラコーヒーに寄りました。というか、この日のメインはこっちだったと言っても過言ではありません。

ゼブラコーヒー

f:id:dokodemo173:20170815024312j:plain
存在は前から知っていたし、何度も前を通っていたけど、ことごとくスルーしていたゼブラカフェ。
向かいのラーメンショップの方がシンパシーを感じるけど、今回、意を決して入店!


f:id:dokodemo173:20170815024342j:plain
店内は広々としていて屋内なのに開放感がありました。
入り口に黒い馬のオブジェがあります。シマウマではないんですね。なぜだろ?


f:id:dokodemo173:20170815024352j:plain
注文したのは本日のコーヒーとクロワッサン、あとチーズとハムをデニッシュ的な生地で挟んだやつ(名前忘れた)。
パンはどちらも大きくて、1つで良かったかも。でも美味しくてペロリとたいらげてしまった。

というわけで、3ヶ月ぶりの実走を満喫してきましたとさ。
次はいつ乗れるんだろうか。

ロードバイクのブログだから折りたたみ傘のレビューをするよ??

先日(つってもかなり前だけど)スマホホルダーのレビュー記事を書いて好評を博した俺に、なんと同じメーカーからまたまたレビュー依頼が!

今度はなんと折りたたみ傘だ!!

……
…………
…………………。

なぜ??


そんな疑問が脳裏をよぎりつつも、タダで貰えるなら何でももらっておこう、という乞食メンタルでレビューを安請け合い。

というわけで、ロードバイクブログだから(?)折りたたみ傘のインプレをするよ!


今回レビューする折りたたみ傘はこちらの商品↓


開封!!

到着後、さっそく開封する。
すると、黒いカバーに入った状態で梱包されていました。

カバーの生地はしっかりしており、中国メーカーの商品とは思えない作り(失礼)。

が、しかし、重い。折りたたみ傘というワードからは想像できないくらい重い。
試しに計ってみた。普段、自転車のパーツの重さなんて計ったりしないのに、こんなときだけ計る。

600gもあるよ!
どおりで重いわけだ。

まあ、重さはいい。別にこれ持って山を登るわけでもないし。
というわけでカバーを開けて中身を取り出す。

カバーの内側は小腸の絨毛、あるいはモップ状の突起がびっしり。
この突起が高い吸水性を持っているらしく、濡れた傘をこのカバーにしまうとすぐに乾くらしい。

カバーから出した状態。

普通の折り畳み傘が姿を表した。

さらにカバーを外す。

グリップ部分がこれまで使ったどの折り畳み傘よりも太い。手が小さい人には持ちづらいかもしれない。

この折りたたみ傘はいわゆるワンタッチ傘で、グリップ部分のボタンを押すことで勝手に開く仕様になっている。

繰り返すけど、作りは中国メーカーとは思えないほどしっかりした作りになっている。
ごめんなさい、かなり先入観があって、どうせおもちゃみたいな傘が届くんだろうと思っていました。


十分な大きさ

折りたたみ傘って小さいから、俺みたいな傘をさすのが下手なやつが使うと、たいてい足元がびしょびしょになるんだよね。
普段折りたたみ傘を使わないのはそれが理由なんだけど、この傘は折りたたみ傘とは思えないくらい大きくて、濡れる心配がない。
この安心感はかなり新鮮だった。


中国製とは思えないしっかりした作り

中国に縁のある人には申し訳ないけど、中国製って聞くとすぐ壊れるイメージがあるのね。
ところが、この傘はその要素がまったくない。
骨は太く頑丈だから折れたり歪んだりする心配もなさそうだし、生地もしっかりしている(多少のほつれはあるものの十分に許容範囲)。グリップ部分も握りやすく、持っていて滑り落ちたりする感じはしない。開閉時に変な引っかかりや違和感も感じない。
自分の持っている先入観を気持ちいいくらいに打ち砕いてくれる。


とにかく重い

頑丈な分、重い。とにかく重い。
通勤のカバンに入れると明らかに肩への負担が増える。
折りたたみ傘って携帯するのが前提だと思うんだけど、この重さはそれを躊躇するレベル。


バネが強すぎる

ワンタッチボタンを押すと、バネの力で軸が伸び、傘が開く。その状態でもう一度ワンタッチボタンを押すと、軸は縮まずに傘だけが閉じる。
で、問題はこの次なんだけど、軸が伸びて傘が閉じている状態からもう一度傘を開くには、いったん自分の手で軸を短くする必要があるんだよ。具体的には傘の先端をグリップ側に手で押し込む。
これが、めちゃくちゃ固くて大変なんだよ。バネの力が強いのかな。とにかく、かなりの力を加えてやらないと軸が短くならない。力の弱い人、とくに女性はたいへんだと思う。


結論

折りたたみ傘に頑丈さや安心感を求める人は買って損はないと思う。
反対に携行性を求める人や力に自信のない人は別の傘を買ったほうが幸せになれるかもしれない。


おわりに

相変わらず仕事と育児に追われていて自転車にまったく乗れていないわけだが、それにしても3か月ぶりにアップする記事が折りたたみ傘のレビューってどうなのよ?とは思う。しかし、ネタが他にないのでしょうがない。
というか、じつはもう1本、別の業者から別の折りたたみ傘のレビューを依頼されていたりする......。
偶然...なのか?
もういっそのこと折りたたみ傘ブログにするか??

というわけで、当ブログではレビュー依頼を随時お待ちしてます。
依頼されてから記事をアップするまで多少お時間はいただきますが、かなりの確率でレビューさせていただきますよ。

会社の近くに大学があってつらい…

今の職場は某大学の近くにオフィスがありまして。
外に昼飯を食いに行くと隣の席に大学生のグループがいたりするわけす。


Student College
Student College / FootMassagez



で、彼らの会話の一部が漏れ聞こえてくるんですが、聞いてくるとつらくなってくるんです...。

続きを読む

「午前中に帰れば午後は家族サービスできるじゃん」俺にもそう思ってた時期がありました。

ロードロのウサギさん組3人に引きずり回されて死にかけました(俺はカメさん組)。


12時帰宅を約束に午前中だけサクッと走ってくるはずが、尋常ではない疲労感。

午前縛りだからって余裕かまして午後に家族で買い物行く予定を入れてたけど、使い物にならなくて終了。

家庭と自転車の両立の道は険しい…。

ロードバイクを盗まれたくない人、必見。最強の盗難対策はこれだ!

ツイッターを見てると、ほぼ毎日どこかでロードバイクが盗まれてる。
自分じゃなくてよかったと思う反面、同じロードバイク乗りとして被害者の気持ちが痛いほどわかるのでテンションが下がる。

とはいえ、なかには被害現場が商業施設の駐輪場や駅前だったりして、さもありなんという感じのものもある。そんなとこ置いてたら盗まれるぜ、と思わず言いたくなるシチュエーションがないといったら嘘になる。

Locked bicycle
Locked bicycle / barnimages.com



もちろん盗む奴が悪い。100%悪い。
でも、盗む奴に「盗むな」と言ってもしょうがないし(というか、言われてやめるような奴は盗まないだろうし)、言うタイミングもないだろう。

となると、俺たち乗り手が自己防衛するしかないんだよね、悲しいけど。

続きを読む